自分が旅行にはまったのは大学生も終わりかけたころに始めた一人旅がきっかけだと思います。
低学年の時は友人と近場に旅行に行くことが多かったのですが、学年が上がるにつれ、自分や周りも忙しくなり時間を合わせるのが面倒になったこともあり、自分で行きたいところを決めてきままに旅行するのもいいかもしれないと思い、東海道線を青春18きっぷでたらたら移動したり、東北を1周する旅行などに出かけたりしました。
そのような大学生らしい貧乏旅行もしつつ、大学生活も終わりかけのころにふと、海外に一人で行ってみたいと思うように。
海外に一人で行くのに慣れればこの先自由な心を持って行きていけそうな気がしたように思います・・・発想が若いですねw
恥ずかしながら海外は小学生のころに行ったっきりで久しぶりなこともあり、好奇心はありつつも相当ビビっていたことを覚えていますw
そんなビビり具合もあって選んだ国はシンガポール。
治安良さそうだということと、アジアNo.1とも言われる発展度合いを見てみたいとの気持ちからこの国を初の海外一人旅の目的地に選びました。
目次
バタバタな旅行手配
国内の旅行であれば準備は簡単に済ませられるようになっていたとはいえ、海外旅行の手配では慣れていないことが多数。
この旅行は一人旅に慣れることを目的としているということもあり、ツアーではなく全て個人手配にすることを自らに課していました。
旅行手配にあたってパスポート申請、マイレージカードの発行、航空券予約、ホテル予約、旅行プラン立案などに終われる日々です。
確かこのときにソラチカカードを発行した記憶があります。最初に発行したANAカードは実はソラチカカードでしたw
各種ポイントサイトを経由したANAマイルへの交換ルートの中継点となるカードとして頂点の地位にあったカードですが、制度改悪にともない今後は出番が薄れていくのでしょう。。。
航空券はビビりなこともあり日系キャリアのANAを選択w
航空券代が高くなってしまったので、ホテル代はけちってドミトリータイプのユースホステルを利用しました。
シンガポール街歩き
旅行当日は深夜の羽田発のフライトでシンガポールに向け出発しました。
確か強烈な低気圧のもと離陸したこともあり、すごく揺れるフライトだったことを覚えていますw おかげで全然眠ることができずにシンガポールに到着しました・・・
iPhoneにはなぜか夜の写真ばかり残っていました・・・デジカメも持って行っていたので体力のある昼間はデジカメで写真を撮っていたのでしょうw
マリーナ・ベイを前にマー・ライオンとマリーナ・ベイ・サンズを臨む。
シンガポールのランドマークとなったマリーナ・ベイ・サンズは当時行って見たかった場所の一つで建物の奇抜さと迫力には驚かされました。
いつか泊まってみたいなーという思いを抱きつつも貧乏学生には手の届かない場所でしたw
またシンガポールのおしゃれなレストランがつらなるクラーク・キーも当時旅行した際にはとても気に入りました。
シンガポールの南端にあるリゾート島のセントーサ島にも観光に行きました。
ユニバーサルスタジオがある島で遊園地のほか、カジノなど観光施設が充実しています。
セントーサ島では赤道直下の海岸を歩きつつ夕日を眺めたりなどして黄昏ました。
セントーサ島の夕日の写真は今でもお気に入りの写真の一つです。
そのほかシンガポールが世界に誇る高級ホテルのラッフルズ・ホテルにも冷やかしに行ったりなど・・・思えばこの頃から高級ホテルとか好きでしたねw
そのほかナイトサファリに行ったりなどなど一人旅ならではで気の赴くままに過ごすことができ、なにより自由を感じることができたのがこの旅行での一番の思い出でした。
シンガポール旅行を通じて知った一人旅の魅力
一人旅というと寂しいとか言って批判する人もいますが、非日常感を味わうという点でとても魅力のある過ごし方ではないかなと思っています。
一人で海外というとハードルが高いですが、今回僕が行ったシンガポールはじめ割と治安のいいアジアの国(台湾、香港など)であれば気軽にいけるのかなと思います。
今ではアジアをはじめ海外をふらつきまくっていますが、どんな国でもいいので1つでも行ってみると海外旅行のハードルがいっきに下がり、時間(とお金)さえあればふらっと行くのに全く抵抗がなくなります。
別のブログで旅行記を細かく書いていますが、こちらのブログでも旅行についてまとめた記事を投稿していけたらなと思います。