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楽天証券で投資信託積立の際に楽天カード決済でポイント獲得

ネット証券の大手である楽天証券で、投資信託を楽天カード払いで積立注文することで、購入金額の1%分の楽天スーパーポイントが貯まるというサービスが2018年10月28日始まります。

投資信託はインデックスファンドなど様々なものを対象に購入可能で、毎月一定額の積立を一度設定してしまえばあとはほったらかしでOKです。

また楽天証券では楽天スーパーポイントを利用した投資信託の購入も可能であり、「ポイントの複利運用」も可能となっています。

積立する投資信託を間違わなければかなりお得な制度なのではないかと感じています。

目次

楽天証券の投信積立の楽天カード決済サービス概要

今回のサービスでは楽天証券で投資信託を購入する際、楽天カードでクレジット決済をすることで、通常の買い物と同様にポイントが貯まるというもの。

サービスのポイントは下記の通り。

  • 投信積立額の1%分の楽天スーパーポイントが貯まる
  • 積立額は毎月100円~50,000円で設定可能
  • 積立可能な投資信託は2,500種類
  • 毎月12日までに申込を行なった積立設定を翌月1日に買付け、その後27日に楽天カード引落先の銀行口座より引き落とし

投資信託購入だけで楽天スーパーポイントが1%貯まるので、ほとんどの投資信託について信託報酬分をポイントでカバーできてしまいます!

楽天カード投信積立のお得な使い方

今回の楽天カード投信積立サービスのお得な使い方について検討してみたいと思います。

楽天スーパーポイントの複利運用

楽天証券では2018年9月30日に、楽天証券での投資信託購入の際に、楽天スーパーポイントを使用できるサービスを開始しました。

今回の楽天カードでの積立によって獲得できる楽天スーパーポイントについても、こちらの制度を利用することができ、投信積立で発生するポイントをそのまま投資信託の積立に当てることで、ポイントの複利運用が可能となります。

毎月購入額の1%分が複利運用で積み上がっていくというのは地味に効いてくるのではないかと期待できます。

楽天銀行との提携で投信残高に応じてポイント獲得

楽天証券と楽天銀行を連携させるマネーブリッジに登録し、ハッピープログラムに登録することで、投信残高10万円ごとに4ポイントが付与されます。

かなり少ないようにも思いますが、投信を保有しているだけでポイントが付与されるため、10万円ごとに年間48ポイント(還元率0.048%)が付与されることになります。

投資信託の保有コストである信託報酬はインデックスファンドでは0.2~0.3%くらいかと思うのですが、それが少し軽減されると思うと地味に大きいように思います。

また、ここで得たポイントについても投信購入に当てることも可能です。

楽天VTIの積立を検討中

今回の楽天カードでの積立サービスを利用して、自分は「楽天VTI」の積立を検討しています。

VTIはアメリカに上場する全ての企業を投資対象としており、約3,600社にまとめて投資することができるETFです。

アメリカに上場しているのですが、2018年10月時点で株価は1株140ドルとなかなか手が出せない価格です。。。

またアメリカ株を購入する際には為替両替や、比較的割高な手数料を払う必要があるなど、少額積立ではコスト面で損をしがちです。

楽天VTIは投資信託として、運用会社がVTIを買付けるため、個人が少額購入する際のコストを比較的低くおさえることができます。

購入手数料が0円のノーロード投信で、信託報酬も0.1696%とかなりの低コストです。

楽天カード購入サービスにより楽天スーパーポイントが1%もらえるので、購入にあたってはコスト0どころか購入ボーナスがもらえるという最高の条件になっています!

まだ設定していないので、実際の買付けは最速で12月1日となりますが、インデックスファンドはいつ始めるかを気にせず、こつこつ続けることが大切と言われるので、市場の動きはあまり気にせず積み立ててみようかなと検討中です。