ライフスタイル

海外生活に憧れる 東南アジアなら月10万円あれば生活できる?

自分は趣味でよく海外旅行に出かけているのですが、旅行に行く度に長期滞在しているであろう欧米人を見て羨望の眼差しを向けていますw

彼らの優雅なライフスタイルを垣間見る瞬間が自分がセミリタイアに憧れる要因にもなっています。

個人的に働くことはそこまで嫌いではないのですが、場所や時間を選ばず、生活に必要な分だけ働くというライフスタイフができたらいいなと思っています。

「生活するために働く」というフェーズをとっとと抜けてやりたいことをしながら生きていけるようになりたいものです。

目次

東南アジアを旅して出会う暇そうなおじさんたち

海外旅行には年に数回行っていますが、よく行くのが東南アジアの国々です。
特にタイには数回行っており、将来住みたいなと思うレベルでお気に入りの国です。

世界中から旅行客が集まっていて、バンコクはカオスな都会、ビーチリゾートはまったりとした自由の雰囲気が溢れていて長期のだらだら滞在には最高の国だと思っています。

タイは欧米人をはじめ長期滞在している欧米人のおじさんたちがたくさんおり、彼らの「仕上がった感」を見る度に早くそちら側に行きたいという思いが強まりますw

タイ サムイ島のビーチ

東南アジアの生活費は安いのか?

物価が安いと言われる東南アジア。
シンガポールは論外ですが、日本人が過ごしやすくて比較的物価が安いところだと下記のような国でしょうか

  • タイ
  • マレーシア
  • ベトナム

生活費を考える上で固定費・変動費に分けて考えてみます

固定費:家賃はやはりお手頃だが光熱費が意外とかかる?

都心のタワマンに住むとかだと日本と同じくらいしますが、郊外エリアであれば月3~4万円くらいでコンドミニアムを借りて住むことができそうです。

東南アジアのコンドミニアムは家具付きとなっていることも多く、初期費用をかなり抑えた上で居所を転々とできる点はかなり魅力的に感じます。

ただ、インフラは日本ほど整っていない上、年中冷房必須な気候なので意外と光熱費がかかりそうな感じです。

変動費:アジア飯なら1食数百円、その他費用は日本と同じ?

変動費の中心となる食費ですが、アジア料理であれば地元の料理屋さんにはいれば1食数百円で食べられます。

屋台を利用すれば驚異の1食100円も可能です・・・毎日はさすがに飽きると思いますがw

交通費は公共交通機関が整備されていればかなり安く移動もできます。
また海外旅行に行くにしても東南アジア内なら近距離に国が集中しているためLCCなら片道1万円もあれば移動できるのではないでしょうか。

あとは地味に効いてくるのは被服費かなと思います。

東南アジアであれば基本Tシャツで過ごすことになるので、服にかけるコストがかなり安く済みます。Tシャツなので高くても知れていますし服にお金がかからないのは地味に効いてくる気がします。

贅沢しなければ月10万円生活は可能そう

粗々な試算ではありますが、東南アジアで生活するとしたら生活費はこんな感じでしょうか。
それぞれバンコクなどの都市郊外に居住するイメージです。

  • 家賃:4万円
  • 光熱費+通信費:1万円
  • 食費:3万円
  • 交通費:0.5万円
  • 雑費:0.5万円

合計:9万円+α

なんだかいけそうな気がしますが、東南アジアは年々物価が上昇しているので、この水準を維持できるのは5年くらいな気がします。

とはいえ、月10万円で海外暮らしができるというのは希望が湧きます。

まとめ

海外生活への憧れはありますが、贅沢をしないという前提であれば月10万円で移住可能というのは希望がもてます。

すぐに実行はしないまでも、いざやりたいとなった時にどれくらいの金額が必要になりそうかのシミュレーションは目標を冷静に見つめる上で重要です。

海外生活への憧れを抱きつつ、毎日淡々とやるべきことを進めていきます。