投資

優待エアバッグで優待株は株価暴落に強い? JT(2914)を購入

世界的な株安で持ち株も絶賛被弾中です・・・

中でも中小型株で成長期待で買われていたようなものはどんどん値を下げていてどこで止まるのかヒヤヒヤしながら見守っていますw

全体的に株価が下げる中、高配当かつ優待が魅力的な銘柄であるJT(2914)を先日購入しました。

といっても信用買いで購入しており、まだ現引きしていないですがw もろもろ銘柄を整理したのち現引き予定です。

目次

JTの配当利回り5%で株主優待もあり

JTの株価は年初から下落を続けていますが、配当利回りが5%を超える株価3,000円をやや下回ったあたりで下げ止まっています。

配当利回り5%の下値抵抗感が強い

やはり配当利回り5%というのは買い手にとって魅力的に映る水準なようにも思います。

他の銘柄みていてもだいたい配当利回り5%となる株価では一定の買いが入る模様。
ここで指値入れておいて反発したところを売るというトレードでも結構稼げそうな気がします。

上がらなかったら保有継続でも利回り5%なら長期保有してもいい水準でしょうしね。
減配リスクのある銘柄は注意する必要がありますが・・・

JTに関してはいわゆる「JT法」という法律により、国がJT株の1/3を保有する安定株主となるよう定められているという特殊な制約を受けている銘柄にもなります。

JTの配当金は国の財源という機能もある都合上、なかなか配当を下げる決断はしづらいように思われます。

JTの株主優待は自社製品詰め合わせ 100株・200株がお得

JTの株主優待は自社及び自社グループ会社製品の詰め合わせを年に2回受け取ることができます。内容はご飯セットやカップラーメンなどの食料品となっています。

JTの保有株数に応じて受け取ることができる株主優待は下表の通り

株数 優待 (自社および自社グループ会社商品)
100株 ~ 199株 1,000円相当
200株 ~ 999株 2,000円相当
1,000株 ~ 1,999株 3,000円相当
2,000株 ~ 6,000円相当

優待の利回りを考えると100株もしくは200株の保有がもっとも効率的ですね。

自分も株価がさらに一段下げてきたら100株の買いましを検討してもいいかなと思っています。

引き続き高配当銘柄を淡々と買っていきます

今回はまずJTを購入しましたが、それ以外にも高配当銘柄でかつ暴落局面でも比較的下値が硬いであろう「生活必需品」「公共」「インフラ」関連のディフェンシブ銘柄を中心に買いまいていき配当金ポートフォリオの構築に努めていきたいですね。

全部をディフェンシブで固めると上昇局面で機会損失も生まれるので、配当利回りそこそこ、かつ成長期待のあるマイクロソフト(MSFT)やインテル(INTC)、シスコ(CSCO)みたいな銘柄も一定数組み込んでいきたいです。