投資

楽天証券の投信積立を設定 月5万円でVTIと国内債券ファンドを積立

楽天証券で投資信託の積立を楽天カードで購入するとクレジットカードのポイントが貯められるサービスが先月スタートしました。

投資信託を積立設定で購入するだけで購入金額の1%分の楽天スーパーポイントが獲得できるので、購入するだけで1%の含み益が得られるとも取れるかなりお得なサービスです。

毎月5万円まで購入設定ができるので、できれば枠いっぱい使いたいところですが、正直毎月5万円はちょっとしんどいな・・・と思っていました。

「ポイント稼ぎたいけどリスクはほどほどに抑えたい」と思い、購入する投資信託を検討した結果、もともと投資したかったVTIとほぼノーリスクな日本国債のインデックスファンドを合計5万円分積立設定することにしました。

目次

積立は楽天VTIとたわらノーロード国内債券に

自分は楽天証券での積立は下記のように設定しました。

  • 楽天・全米株式インデックス (楽天VTI):20,000円/月
  • たわらノーロード国内債券:30,000円/月

もともとは楽天VTIを月3万円くらい積み立てるだけにしようかと思っていたのですが、毎月5万円を積み立てることで得られる500ポイントに目がくらみ、なんとか毎月5万円を積み立てる方法はないものかといろいろ考えてみました。

月5万円積立で500ポイント獲得し、SPU条件クリア

なぜ500ポイントが重要なのかというと、楽天のポイントボーナスサービスであるSPU (スーパーポイントアップ)の条件に

  • 月1回500ポイント以上のポイント投資
  • 楽天スーパーポイントコース設定

というものがあり、最近楽天のポイントサービスの魅力に取り憑かれた自分としてはぜひ利用したいなと思ったためですね。

SPUでは様々な楽天サービスを利用して条件をクリアすることでその月の楽天スーパーポイントの獲得倍率が上がるので、資産運用の傍、獲得倍率をあげられる楽天証券のポイント積立は無理せず続けられそうです。

リスクを減らすためにほぼノーリスクな国債ファンドに投資

毎月5万円の投資ともなるので、全部株式系のファンドだと毎月の資産変動はなかなかのものです。若いうちは株全力とはいうものの、現在の株高局面ではあまり積極的に積み立てる気にもなりません。

本来は貯金でもしておきたいところですが、投信積立をするためには何らかの投資信託を購入する必要があるため、国内債券のインデックスファンドの購入をすることに。

  • ノーロード(購入手数料無料)
  • 信託報酬が安い
  • 純資産残高が高い

あたりを条件に探してみてよさそうなたわらノーロードにしてみました。
他にもニッセイ国内債券インデックスやeMAXIS Slim 国内債券あたりもほとんど同じようなものなので、正直どれ選んでもいい気がしますw

これら国内債券ファンドはほぼ値動きはないので、貯金しているのとほぼ同じような感覚です。いざ現金化したいとなればほぼ損失することなく売却できるかと思うので安心して積立できそうです。

まとめ

楽天サービスをフル活用するためにSPU条件である楽天証券のポイント投資500ポイント以上の達成を狙って、毎月の投信積立は5万円に設定しました。

毎月5万出て行くのは負担が大きいですが、ほぼ貯金感覚で積立できる国内債券ファンドを一定割合組み入れることでリスクを減らしながら楽天ポイントを獲得できます。

積立でお金を貯めつつ、楽天ポイントもうまく運用していきたいと思います。