サラリーマンでも気軽にできる節約手法としてふるさと納税があります。
自分が居住する自治体に住民税を納めるかわりに全国から自分が納税したい自治体を選んで納税することができる仕組みで、納税のお礼として返礼品がもらえることが有名です。
今年の6月以降は総務省の指導が入って以前ほどの大盤振る舞いはなくなってきているものの、依然としてお得な制度です。
ふるさと納税を扱うポータルサイトはいくつかありますが、楽天ユーザーであれば楽天ふるさと納税を使うのがお得です。
目次
楽天ふるさと納税の概要
ふるさと納税のポータルサイトとして、ふるさとチョイスやふるなび等と並んで比較的利用されるのが楽天が運営している楽天ふるさと納税があります。
楽天市場の一部として運営がなされていることから、通常の楽天市場を利用するのと同様の使い方で利用できます。
すなわち楽天スーパーポイントの利用が可能な上、ふるさと納税によって楽天市場と同様の倍率でポイントを獲得することができます。
1ヶ月に1度程度の頻度で開催される楽天お買い物マラソンや4半期に1度の楽天スーパーセールでも買い回りにふるさと納税を加えることができるので、この機会にふるさと納税を組み入れるとポイント獲得の点でとてもお得です。
楽天ふるさと納税の使い方
楽天ふるさと納税を使い倒すには楽天スーパーポイントをいかに有効活用するかにかかっています。
ポイントは次の2つです。
- 楽天スーパーポイントで納税できる
- 楽天お買い物マラソン、楽天スーパーセールに入れることで獲得ポイントup
楽天スーパーポイントで納税
楽天ふるさと納税の最大のメリットとも言えるのが楽天スーパーポイントで納税できるというもの。
納税をポイントでできてしまっていいのかという意見はありますが、黙って使いましょうw
通常のポイントのみでなく期間限定ポイントも利用可能のため、後述のお買い物マラソン等でたまる期間限定ポイントを無駄なく使うことができます。
楽天お買い物マラソン、楽天スーパーセールの対象
楽天ふるさと納税は楽天お買い物マラソン、楽天スーパーセールの買いまわりショップの対象となっており、1自治体1ショップ扱いでポイント倍率を上げることができます。
お買い物マラソン用の納税なのか、返礼品なしだが1,000円で納税可能な自治体も存在します。
一人暮らしだと食料品系で食べきれない量の返礼品が多いですが、ご飯パックとかお酒とかであれば小分けで保存も聞くので自分はそれら返礼品がもらえる自治体に少額ずつ納税するようにしています。
まとめ
楽天ふるさと納税を利用することで、楽天ポイントの獲得効率を上げながらポイントを使った納税が可能となります。
返礼品の種類は他ポータルサイトのほうが充実しているものもありますが、金銭負担を軽くするという点であれば楽天ふるさと納税の圧勝かと思います。
何もしないと税金の形で手取りがどんどんなくなっていくので、ポイントをうまく活用して納税額を減らし、投資や趣味に使いたいなと思います。