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【旅行記】アンコール遺跡群のある街 カンボジアのシェムリアップ滞在

今年のGWにはカンボジアのアンコール遺跡群のある街、シェムリアップに旅行に行きました。

アンコールワットを代表とする遺跡群に隣接した街で観光開発が進んでいるため、街自体も過ごしやすい上、壮観な遺跡群を回ることができるので、とてもおすすめな旅行先です。

自分はバンコクからLCCでシェムリアップに移動し3泊しましたが、メインどころをゆったり回ることができとても良い旅行でした。

目次

バンコクからLCCでシェムリアップ空港へ

シェムリアップへの移動はバンコク経由が便利です。

自分はバンコクのドンムアン空港からLCCのタイ・エアアジアを利用してシェムリアップに入りました。

シェムリアップ空港までは1時間強で到着したかと思うので、移動はLCCで十分かと思います。

シェムリアップ空港はこじんまりとした空港でしたが、改装工事を終えたばかりだからかとても綺麗でした。

カンボジアの入国にはビザが必要のため、日本国内やWEBで事前に申請していない場合には、入国手続き前にビザの申請を行います。

係りの人も手慣れたもので、必要書類を渡すとすぐに申請手続きを行なってくれます。

無事入国できた後は、タクシーに乗ってホテルに向かいました。タクシーの運転手が観光案内させろと強引な営業をしてきて面倒でしたw

アンコール遺跡群の観光

シェムリアップ滞在の主目的はアンコール遺跡群の観光です。

アンコール遺跡群を観光する際には、アンコールパスというチケットを購入する必要があります。

自分はアンコールワットの朝日を観たかったので、前日にチケットのみ購入しにいきました。チケット売り場はこんな感じ。

チケット購入後はホテルに戻って、夕食後早めに就寝し、翌朝に備えます。

アンコールワットの朝日鑑賞

アンコールワットの観光で一番おすすめなのが朝日観光です。

ホテル出発がAM4:30とかなり早いですが、せっかくなのでがんばりましょうw

ホテルでトゥクトゥクを前日に予約しておき、約束通りの時間にホテルを出発し、30分ほどかけてアンコールワットへ。

朝日が登るまでしばし待ちます。

徐々に空が白んでくるとアンコールワットのシルエットが浮かんできます。この時間帯のあたりが静まり返っている時間帯も何気によかったです。

みなさんお待ちかねの朝日がちょうどアンコールワットにかかる場面。

最前列ですと池に朝日が写ってとても良い写真が取れるかと思います!

遺跡へと続く道もいい感じです。

完全に日が登ってからもなかなか壮観です。

アンコールワットの寺院の中もなかなか良いですが、やはり池を写しながらの写真がアンコールワットといった感じです。

遺跡群最大の遺跡 アンコールトム

アンコールワットと並んで有名な遺跡が最大の遺跡であるアンコールトム

敷地が広大なため、全てをみようとするとトゥクトゥクが必須です。自分は中心となる遺跡であるバイヨンのみ観光しました。

こちらがバイヨンの入り口。アンコールワット以上に遺跡感が強いです!

壁画。踊りの神様であるシヴァ神をモチーフとしているようです。

1000年以上前の遺跡とは思えないほど精巧な作りです。

バイヨンといえばこちらの顔の遺跡が有名でしょうか。遺跡内にいくつか点在していました。

バイヨンの周辺ではゾウに乗ることもできるようです。

日陰がない中ゾウのペースで歩くのでかなり暑いかと思いますが、乗りたい方はぜひ!w

トゥームレイダーで有名なタ・プローム遺跡へ

バイヨンの次にはトゥームレイダーで有名となったタ・プローム遺跡に向かいます。

木が遺跡を侵食している様は壮観です。

自分が観光で行ったアンコール遺跡群は以上です。

いずれもシェムリアップからトゥクトゥクで30分程度でいける距離なので半日程度で回ることができます。

シェムリアップの夜はパブストリートへ

シェムリアップは観光都市化されているだけあって、レストラン・バーが豊富にあります。

中でもパブストリートという一体には夜遅くまで賑わうレストラン・バーが密集しており、基本的に夜はこちらで過ごすのが楽しいかなと思います。

有名どころのお店ですとRed Pianoというお店がおすすめです。

名前の通り赤いピアノがトレードマークのお店で、パブストリートの交差点の一角にあります。

料理はアンコール料理から西洋料理まで幅広く揃っており、毎日こちらでも飽きないほどメニュー豊富でした。

また、お店のカクテル「トゥームレイダー」はさっぱりしていて美味しかった記憶があります。

まとめ

アンコール遺跡群のある街のシェムリアップについてまとめました。

朝〜昼は遺跡群の観光、夕方〜夜はホテルやパブストリートでゆっくりするといった具合で1日中無駄なく観光できる街でした。

アンコールワットの朝日は早起きが大変ですが、壮観なので観光で行く際にはぜひスケジュールに入れるべきだと思います。

全体で2~3泊すれば主要スポットは一通り観光できるので、東南アジアの他の国とセットで1週間くらいの旅行に組み入れるといいのかなと思います。