自分が将来的に目指しているのは不労所得による生活です。
不労所得は資産から自動的にお金が入ってくる仕組みを作る必要があり、この仕組み作りに多大な時間がかかるため、人生の早いステージからの計画が非常に重要です。
自分は不労所得として複数の経路から毎月数万円を得ていくというものを計画しています。
一つの経路への依存はリスクがあるという点と、毎月数万円という目標が達成のしやすさに繋がると考えるためです。
今回は自分が考えている不労所得構築戦略についてまとめてみようと思います。
目次
基本戦略 複数の不労所得経路からの少額流入
現在考えている資金流入経路はこんな感じ
- 株・REITの配当金
- 株スイングトレード
- 株価指数CFD
- ブログ収入
- ポイントサイト等お小遣い案件
いろいろありますねw 投資としては他にも日本の中小型株投資や仮想通貨への投資などもありますが、これらはあくまで値上がりを狙ったものなので、ここには基本的に含めていません。
いろいろ分散させていますが、それぞれで月1万円、2万円と増やしていき、月3万円が入ってくる柱を一つずつ作っていくというものを考えています。
主軸となるのは株・REITの配当金収入
上記で挙げた中でもメインとしたいのはストック性のある株・REITの配当金収入ですね。
他の経路から入るキャッシュをもとに株・REITへの買い付けを進めていき、資産がキャッシュを産む流れを作っていくのが理想です。
最終的にはこそこそといろいろと手を出さずに配当収入一本でやりたいところですが、資産が少ないうちは配当も微々たるものなので、いかに他のキャッシュインを増やすかが重要です。
株のスイングトレードは無理のない範囲で
手っ取り早いのが株のスイングトレードなのですが、これがなかなか難しく大きく勝とうとすると逆に大損したりというのがこれまでの経験則です・・・
ただ「スイングトレードで月に3万円稼ぐ」くらいであれば毎週1万円弱取れれば良い計算となり、これくらいなら無理せずいけそうな感じがします。
スイングトレードはメンタル勝負なところもあるので、無理のない利益目標が重要だと考えています。
あまり不労所得感もないので、やらなくていいならやりたくはないですねw
CFD FTSE 100でレバレッジを掛けて高配当を得る
CFDは株価指数(日経平均やダウのようなもの)のFX版でくりっく365というシステムでCFDを取引することで、配当金に相当する収入を得ることができます。
イギリスの株価指数であるFTSE 100では金利分を引いても約3%程度の配当収入を得ることができ、CFDではレバレッジを最大10倍まで掛けることができるので、レバレッジ10倍で取引した場合には配当利回りは30%になります!
ただレバレッジ10倍は株価指数が10%下げただけで全資産を失うので、現実的なレバレッジを掛けるのが肝要です。
レバレッジ2倍くらいなら株価指数が半分になってもロスカットされず、投入資金に対する利回りは6%程度となるため、現実的でかつかなり魅力的な投資対象に映ります。
FXと違って株価は理論的には右肩上がりになるので積み立ての動機にもなります。
怖いのはブレグジットはじめ欧州の動向がどうなるかにやや不透明感があるところでしょうか・・・
努力が実ると嬉しいネット収入
ネット収入も貴重な収入源です。
具体的にはアフィリエイトやポイントサイトでの収入ですね。現在は月に数千円程度ではありますが、ちまちまと収入を得ています。
ブログ運営によるアフィリエイトはやや労働集約的な面がありますが、ブログ記事を貯めていくとあまり更新しなくても収入が入るようになるので、そこまではひたすら書き続けるしかないですね・・・
ネット収入は修行の毎日です。。。
20代から不労所得の蓄積に励み、経済的自由を目指す
上記で挙げたような不労所得は自動的に収入が入る仕組みを作るまでに作業や金銭を要するものが多く、準備には時間や労力を要します。
現状では微々たる収入しかありませんが、少しずつ大きくしていきたいですね。5年くらい続ければ変わるのかな。
20代であれば、仕事もそこまで忙しくなかったり、家庭も持っていなかったりで自分のやりたいことに時間を割くことができるので、できるだけ早く不労所得を得る仕組み作りが必要だと考えています。
また株・REITの配当金は配当を再投資していくことで、得られる配当額が雪だるま式に増えていく「複利」の効果が得られるため、早く始めるほど有利です。
普段の会社員生活で得られる給料に加え、その他不労所得で得られたキャッシュを高配当銘柄に投資することで、配当収入の最大化を目指していきたいと思います。