ふるさと納税はサラリーマンでも気軽にできるお得施作として定着しつつありますが、返礼品をうまく選んでいくことが有効活用のポイントになります。
ふるさと納税の返礼品の定番といえば食料品になりますが、一人暮らしだと料理をほとんどしないという方もいるかと思います。
そんなところに大量の食料品を届けられても消費しきれずに終わってしまうので、返礼品としては使い切りやすいものを選ぶ必要があります。
そこで、昨年自分が利用したふるさと納税から一人暮らしでも消化しやすい食料品の返礼品をまとめてみました。
目次
ふるさと納税制度の現状
ふるさと納税とは好きな自治体に寄附をすることで、寄附金額の合計から自己負担額2,000円を引いた額が来年の税金から控除されるという制度です。
来年の税金を自分が居住する自治体の代わりに好きな自治体を選んで納税することができる制度ですが、大きな特徴は寄付に際し地域特産品を中心とする返礼品をいただけること。
その性質上、返礼品に魅力があるほど全国から寄付が集まるため自治体同士での返礼品の豪華さ争いは年々ヒートアップしていました。
以前はAmazonギフト券や各種旅行券が大人気でしたが、昨年とうとう総務省より指導が入り、返礼品は寄付額の30%を上限とするほか返礼品として適切かのチェックが入るように。
今後も制度の改悪はありそうですが、確実にお得な制度なので利用できるうちは利用したいものです。
寄付の際には
- クレジットカード
- ポイントサイト
を利用することで、ポイント還元を受けることができるのも魅力です。安くても10,000円といった寄付額になるので数%の還元でも結構大きいです。
また、自分が主に利用している楽天ふるさと納税では寄付にあたり、楽天スーパーポイントが利用でき、寄付によるポイント獲得も可能でかなりお得です。
下記の記事にまとめてあるのでこちらもご参考ください。
ふるさと納税 一人暮らし向け食料品の返礼品
ふるさと納税の返礼品は実に多様ですが、多くは地域特産の食料品となっています。
ふるさと納税の返礼品でいただける食料品は多くは結構な量が送られてくるため、一人暮らしをしていると消費するのに苦労しがちです。
またほとんど自炊しない方にとっては、食材が送られてきても調理できずに終わってしまうことになります。
個人的なおすすめは下記になります。
- ご飯パック
- レトルト食品
- ステーキ
ご飯パック
米はふるさと納税の定番ではありますが、ほとんど自炊しない場合にはご飯パックのほうが使い勝手が良いかと思います。
ご飯パックは200gパックが一般的ですが、下記だと160gパックとなっているのでカレー等ご飯を多めに食べたい際には2パックを使うといった使い方ができ使い勝手が良いです。
レトルト食品
続いてレトルト食品系だと、カレーやパスタ等が多い印象です。
このあたりも小分けになっており、一人暮らしでほとんど自炊しない場合でも保存に困ることなく消費できそうです。
ステーキ
個人的におすすめなのがステーキです。
日本全国の和牛の名産地にふるさと納税して高級ステーキを返礼品でいただけます。
大体20,000-30,000円程度の寄付で高級ステーキをいただくことができます!
まとめ
一人暮らしにおすすめなふるさと納税の返礼品をまとめてみました。
個人的に昨年の返礼品で一番満足度が高かったのはステーキでした。
普通に買うとなると高級品ですが、どうせ税金で消えていくお金であれば普段買わないようなものを代わりに買う感覚で寄付してみるのがいいのかなと思います。