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ふるさと納税のメリット クレカ・Amazonポイントを貯めつつ減税

いよいよ2018年ふるさと納税も大詰めな感じです。

ふるさと納税とは名前ばかりで実態はほぼ節税方法になっていますが、お得な制度ではあるので利用しない手はないでしょう。

ふるさと納税は12月までになる上、年末ギリギリは商品が品切れしたり、ワンストップ特例制度の申請書提出に間に合わなくなったりするので、11月中には終えられるよう計画を立てたいところです。

今年の所得も把握できる時期ではあるので、無駄なく制度を利用できるタイミングかと思います。

目次

ふるさと納税概要

ふるさと納税とは好きな自治体に寄附をすることで、寄附金額の合計から自己負担額2,000円を引いた額が来年の税金から控除されるという制度です。

本来は自分のふるさとに税金を納めてふるさとの発展に貢献してもらおうという意図のもと始まった制度だと思いますが、現状では寄附の返礼品としてもらえる商品のほうに注目が集まってしまっていますねw

ふるさと納税のお得なポイント

ふるさと納税のお得なポイントをまとめると下記になるかと思います。
ポイント獲得についてはポータルサイトや自治体、クレジットカードの種類によるので全部を満たすことができるかはケースバイケースですが、そこはうまく利用したいところです。

  • 自己負担額2,000円で地域の特産品などが返礼品としてもらえる
  • ふるさと納税ポータルサイトのポイントが貯まる
  • クレジットカードで決済できる
  • ポイントサイトを利用してポイントを獲得できる

例えばふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」では下記のようにポイントの3重取りが可能です

  • ハピタスやモッピーといった主要なポイントサイトを利用できる
  • 寄附金額の1%分のAmazonギフト券が付与される(自治体によっては10%還元も)
  • クレジットカード決済可

自己負担額は2,000円なので、価値が2,000円以上と考えられる返礼品を受け取ることができれば実質負担無料となり、かつ上記のように各種ポイントも獲得できるとあってかなりお得です。

高還元の返礼品は週末が狙い目?

返礼品は寄付金額の30%以内とするよう総務省から指導があったようですが、一部自治体では週末や平日夜に高還元な返礼品を用意していたりしますw

良いものはすぐに売り切れてしまうので、いいなと思ったらとりあえず寄附してしまうのが良いと思います。

自分は本日、「ふるなび」を利用して和歌山県高野市に寄附を行い、日本旅行ギフトカードを返礼品で受け取るよう手配しました。

寄附金額の50%分の日本旅行ギフトカードが返礼品としてもらえるとあってかなり魅力的な商品となっています。

期間限定とページには書かれており、おそらく週末だけでしょうね。来週以降も出るかはわからないのでできるうちにさっさと寄附を済ませておきました。

ワンストップ特例制度を利用して確定深刻不要に

ふるさと納税では以前は確定申告が必要となっていましたが、確定申告が不要なサラリーマン(年収2,000万円以下)を対象として、「ワンストップ特例制度」を利用することで、確定申告が不要となりました。

ワンストップ特例制度を利用する上では下記の点に留意する必要があります

  • 1年間に寄附する自治体は5つまで
  • 寄附金税額控除に係る申告特例申請書をふるさと納税を行った自治体に翌年1月上旬までに送付

ワンストップ特例制度はふるさと納税ポータルサイトから寄附を申し込む際に同時に自治体に申し込むことができ、寄附金受領証明書と同時に郵送されてくるので、そちらに必要事項を記入して自治体に返送します。

万一、自治体から寄付金受領証明書が郵送されてこない場合には、自分で書類を準備して郵送すればOKです。

ふるさと納税はお早めに

ふるさと納税は面倒だと思う人が多いのか思ったより普及していないような印象ですが、やったほうが確実にお得です。

寄附金の返礼品としてクオカードやギフトカードなどの金券を用意する自治体は増えた結果、制度自体はやや改悪の方向に向かいそうな気配ですが、こういうものは利用できるうちに利用してしまったほうが良いかと思います。

とりあえず年末までにどこかクオカード復活しないかなw