旅行

【旅行記】セミリタイアの聖地パタヤは自由な雰囲気に溢れていた

セミリタイアを目指す人あるいはセミリタイアした人のブログをよく見ているのですが、みなさんどこかのタイミングでタイのビーチリゾート「パタヤ」に滞在していた記事を挙げている気がします。

自分もパタヤに行ったことがあり、1泊のみの滞在でしたが、パタヤ独特の自由の雰囲気がすっかり気に入り、いつか長期滞在してみたいと思ったものです。

2年ほど前にはなりますが、パタヤを訪問した際の旅行記を書いてみようと思います。

目次

エカマイ駅の東バスターミナルからバスでパタヤへ

パタヤはバンコク中心部から車で2時間程度。

交通手段としてはタクシーかバスを利用して向かうことになります。

タクシーだと片道2,000バーツ弱、バスは100バーツ強といった値段なので、よっぽど急ぎでなければバスがいいかなと思います。

パタヤ行きのバスはBTSエカマイ駅の東バスターミナルから出ています。

ターミナル内のPATTAYAと書かれたブースでバスのチケットを購入できます。

パタヤ行きのバス。中は冷房でかなり冷えるのでTシャツ一枚だとかなり寒いですw

バスはバンコク市内を抜けると高速道路に入り、2時間ほどパタヤに向けて走り続けます。

途中トイレ休憩(?)的な停車がありましたが、バスによってはないのかも?よくわかりませんw

引き続きバスに揺られること數十分で無事パタヤバスターミナルに到着

ここからは乗り合いソンテウに乗ってホテルまで移動します。

ソンテウの運転手にホテル名を告げると近くまで連れて行ってくれます。

スーツケースは乗り込む部分の脇にひもでくくりつけてもらうことができましたが、あまり大きな荷物の持ち運びは不便なので、その場合はタクシーの利用になるかと思います。

パタヤの街は自由を感じる

バス旅はなかなか疲れますが、パタヤの街並みは自由を感じるだらだらとした雰囲気でかなり居心地がよいです。

街もほどよく整備されている上、ビーチロードとセカンドロードは周回ソンテウが走っており、片道10バーツで主要なエリアを回ることができます。

欧米人などの長期滞在者も多くいるため、飲食店のバリエーションも豊富な上、値段もかなりお手頃です。

基本的にバンコクの6-7割程度の値段でいろいろと手に入ったかと思います。

パタヤのランドマークともなっているヒルトンパタヤの入っているビルにはデパートのセントラルがあり、ここのレストランが割とお手軽に飲食できて便利そうでした。

パタヤのビューポイントからはパタヤの街を一望でき、なかなか良い眺めでした。

自分が行った時はお天気はあいにくでしたが、ビューポイントにはカフェもあったので、天気が良い日にビーチを一望しながらまったりするのに気持ち良さそうです。

パタヤのウォーキングストリートはすごい

パタヤといえばナイトライフで有名な世界一といってもよい歓楽街としても顔もあります。

昼はだらだらとした自由な雰囲気が漂う街ですが、日が暮れてきてからが本番のようで、ビーチロード沿いのバーは怪しいネオンが光だし、いたるところからEDMが聞こえてきますw

パタヤのウォーキングストリートは歩行者天国の両側にレストラン・普通のバー・ゴーゴーバーが連なる世界一とも言える歓楽街エリアで世界の底辺を見ることができますw

半ば観光地化されており、警備員も多くいるのである意味パタヤで一番安全なエリアとも言えますw

ウォーキングストリートの奥にあるクラブ・インソムニア。

ビーサンで入れるゆるさがパタヤのよさでしょうか。入場料ただでしたがなかなかいい感じでした!

まとめ

以前行ったときはタイの様々な場所を回る旅の途中で1泊したのみでしたが、パタヤを楽しむには数週間にわたっただらだら沈没滞在が良いように思います。

街に長期滞在下いる人は世捨て人の風貌をまとっていてなかなか他の場所では見られないようなタイプの人々でしたw

街全体に自由の雰囲気が溢れていて開放感を求めていく場所としては最高かと思います。