過去の旅行記としてSFC修行の一環で行ったバンコク旅行を書いてみます。
バンコクは行ってからイメージが一新した国でした。
ド派手な寺院があるほか街中はかなり都会で夜遅くまで活気があり、アジア新興国の勢いを感じることができます。
また世界中から人が集まってきていて様々な人種がごった煮している感じからバンコクの独特なカオスな雰囲気を生んでいて若干の中毒性がありますw
バンコクやタイにはまるきっかけとなった初のバンコク旅行を書いてみようと思います。
目次
ANA旅作プレミアムエコノミーでバンコクへ
SFC修行ということで、PP単価をもとに旅行先を選定していましたが、ANAのパッケージツアーの「旅作」でプレミアムエコノミークラスを利用した東南アジアの旅行が比較的よいPPで行けることがわかりました。
料金や都合のつきやすさからバンコクに行くことに。
お盆過ぎに5つ星ホテル滞在でプレミアムエコノミーに乗れて2泊4日が11万円程度でした。
今でこそSFCの特典を利用してラウンジを利用し放題ですが、当時はラウンジ行くだけで結構テンションあがっていましたw SFC修行も現在ほど知名度もなくラウンジも空いていたのが懐かしい・・・
ラウンジでしばし時間を潰した後夕方の便でバンコクへ出発
プレミアムエコノミーは席は広々としていて快適ですが、自腹で乗るほどでもという感じw
エコノミーからのアップグレードの機会があれば利用はしますが・・・
映画を2本観終わった頃に飛行機は着陸体制に
飛行機から降りた瞬間に東南アジア特有のむあっとした熱気が出迎えてくれます。
空港からはエアポートレイルリンクとBTSを乗り継いで市内へ移動し、ホテルへチェックイン。
ホテルに着いた頃には日付も変わろうかという時刻だったため少しあたりをふらついた後にすぐ寝ることにしました。
バンコク王宮エリアの観光
バンコク観光のはじめはど定番のチャオプラヤ川沿いの王宮エリアに行くことに。
BTSでサバーン・タクシン駅に向かい、そこから水上バスで向かいます。
船前方のデッキに出ることもでき、記念撮影をしている人もいました。ただ船が結構揺れるためスマホ落下には要注意・・・
王宮エリアの寺院 ワット・ポー ワット・プラケオ観光
寝釈迦で有名なワット・ポーの最寄り駅に近づくと人がぞろぞろと降りて行くので流れについていきます。
ワット・ポーのチケット100バーツを支払いいざ中へ
想像よりもかなり大きく圧巻です!
バンコクで観光行くならここははずせないなという感じでした。全体像はこんな感じ
ワット・ポーを後にして、次はワット・プラケオを目指します。
地図上で見ると隣接しているので歩いて行ったのですが、これが失敗でした。
ワット・プラケオの入り口はワット・ポーとはちょうど反対側の位置にあり、炎天下の中10分強歩くことに。。。
ワット・プラケオはタイ王宮にとって神聖な場所ということで、服装チェックが行われます。男性であれば長ズボンであればOKですが、露出度高めな服装はNGの様子
入場料は500バーツと少々お高めですが、支払って中に入ります。
ワット・プラケオの名物であるエメラルド寺院の中は撮影禁止のため外から
ワット・プラケオの中のインスタ映え(?)的なスポットはこちら
この像のまねをして写真をとるのが流行っていますw
バックパッカーの聖地 カオサンロードへ
ワット・プラケオでの観光を終えた後は、王宮エリアにほど近いカオサンロードへ
言わずと知れたバックパッカーの聖地です。
カオサンとマックはなかなか合いますね
ちょうどお昼の時間ということもあり、カオサンロードの中の適当なレストランへ
シンハービールとタイっぽい料理をいただきます。安くて美味しい
タイの真昼間に外で出歩くのもしんどいので一旦ホテルに戻って一休みし、夕方から活動再開しました。
バンコクのナイトライフを楽しむ
王宮エリアの観光で体力を消費したので、ホテルで2時間ほど仮眠します。
途中でハウスキーピングの人が入ってきてビビりましたが、相手は何も気にすることなくバスタオルを取り替えて颯爽と部屋から出て行きました。
タイのゆるい感じを体感w
アソークのショッピングセンター ターミナル21へ
日差しも弱まったところで外出、アソークにあるターミナル21に向かいます。
BTSのアソーク駅直結のショッピングセンターでターミナルと名のつくとおり、空港をモチーフにしています。
各階は世界の主要都市の名前がつけられていて上層階に行くにつれ、自分が今何階にいるのかわからなくなりますw
ターミナル21の一番上の階にはPIRE21というフードコートがあり、1食30-40バーツほどでタイの屋台メニューを食べることができます。
フードコートには30店舗ほどあり、いろいろつまむことができるので、バンコク滞在中は今でもよく利用しています。
マリオットのルーフトップバー Octaveへ
ご飯を食べた後はバンコクの名物であるルーフトップバーに行って見ることに
BTSトンロー駅が最寄りのマリオットホテルに向かい、屋上にあるルーフトップバー「Octave」に行って観ました。
お値段は比較的良心的でビール1杯200バーツほどだったかと。
真下にはスクンビット通りが延々と続きます。当時よりもバンコクだいぶ発展してきたように思います。
Octaveを後にしてからは再びアソークへ。
少しゴーゴーバーエリアを冷やかましたw なかなかカオスな空間で現実逃避にはいい気がしますw
しばしまったりした後、ホテルへは歩いて帰還。
当時の深夜のスクンビット通りはオカマが大量にいて声をかけてきましたが、現在はだいぶおとなしくなったような気がしますw
バンコク市内観光 マッサージやショッピング
この日の深夜便で東京に帰るため、バンコク市内を適当に観光します。
お昼くらいまでホテルでだらだらと過ごしてチェックアウト後、荷物を預けて外出。
タイといえばタイマッサージということで、いくつか調べて現地のチェーン店の「Health Land」に行くことに。
受付を終えた後しばらく待っていると名前を呼ばれたので、案内に従ってマッサージの個室へ
マッサージ師の思うがままにされましたが、かなり痛かったですw
好きな人ははまるかもしれませんw
マッサージを終えた後はサイアム駅周辺のショッピングモールをうろつきます。
アジアのショッピングモールはどこも巨大ですね、ウインドウショッピングしているのもなかなか楽しいです。
この後はご飯を食べたり、ホテル近くのバーでだらだらと飲んで時間を潰しました。
バーは欧米人で賑わっており、テレビでサッカーを観ながらだらだらとビールを飲んで過ごします。
タイのこういう時間の過ごし方は最高ですね。
日本では感じられない自由な雰囲気に浸ることができるように思います。
そうこうしているうちに飛行機の時間も近づいたので、ホテルに荷物を受け取りに行きます。
帰国便はインボラでビジネスクラスにアップグレード
2泊4日という超短期間旅行はあっという間に終わりました。
電車を乗り継いでスワンナプーム国際空港へ。
深夜にもかかわらずすごい人です。
ANAのチェックインカウンターでチケットを受け取ろうとするとスタッフから一言
「プレミアムエコノミー席は満席となりましたので、ビジネスクラスをご利用ください」
きました、インボランタリーアップグレード(通称インボラ)です!
この時すでにANAブロンズ会員だったのがきいたのか、それとも旅作はアップグレードされやすいのか、わかりませんがラッキーです。
ビジネスクラスのため、出国審査はプライオリティレーンを利用し一瞬で通過し、出国エリアへ。
ラウンジ訪問する時間もなかったので、そのまま機内に向かいます。
今回乗る機材はB787-8でビジネスクラスはスタッガードシート。
フルフラットにできるので、深夜便ではぐっすり寝ることができます。
深夜便のため、すぐに消灯となりました。
酔い冷ましにお茶だけもらって歯磨きをした後は爆睡。
フルフラットだけあってかなり快適に寝れました。長期フライトにはビジネスクラス必須な感ですw
気づくと外は明るくなってきており、朝食の時間。
洋食を頼みました。ビジネスクラスの夕食だとコースメニューみたいなやつですが、朝食はエコノミープラスアルファくらいの感じですかね。
とはいえ美味しくいただきました!
ビジネスクラス快適なフライトでした〜
ビジネスクラスも有償ではなかなか乗れないので、がんばってマイル貯めますかね・・・
まとめ
最初はSFC修行のPP効率の観点から選んだバンコク旅行でしたが、期待とは裏腹にすっかり気に入ってしまい、以降かなりの頻度でリピートすることに。
ご飯は美味しく公共交通機関も比較的充実しており、昼夜問わず観光スポットが豊富なので何度行っても飽きません。
なによりタイ独特のゆるい空気感が現実逃避感を高めてくれるように思います。
今後も何度もリピートしたい!