コロナショックでポートフォリオが大変なことになっていますw
ここまでの含み損は初めてかもしれません・・・損切りして逃げようにもほとんどリバウンドがないまま下落したため見事に飲み込まれてしまいました。
3月23日~27日で大きめのリバウンドがあったため、取りすぎていたポジションを縮小できましたが、3月は毎日冷や冷やしながら過ごしていました。
特に3月13日 (金)は止めを刺すような下落を遅い、精神的にやられそうなレベルでしたね・・・その日が底値となる銘柄が多かったのも納得です。
投資をしていく中で暴落を経験することはありますが、今回ほどのインパクトを経験することはそうそうないかとおもうので、体験を備忘録として残しておこうと思います。
目次
コロナショックで感じたこと
2018年12月以来の大幅な下落となりましたが、前回はそこから巻き返したものの、今回は旅行・外食産業中心に実体経済への影響が大きくなり、長期化しそうです。
コロナウイルスがアジア圏にとどまっているうちはやや楽観的な見方が多かったですが、欧米で爆発的に拡大したあたりから相当悲観的に動きました。
悲観論が出てくると、悪材料が出てくる度に悲観が加速していったように感じます。
3月相場を見ていて印象に残ったのは下記でしょうか。
- twitterを見ていると一般的な底値のベンチマーク (PBR 1倍、騰落レシオ70割れ、など)から底値を見積もっている人が多いように感じたがそれらを突き抜けていった
- 最悲観のベンチマークであるリーマンショックの底値 (PBR 0.8倍ライン)で一旦底打ちはした
- 今後の悪材料としてどのようなものが出てきそうかを考えて下落余地を考えておいたほうがよい (国家首相クラス感染、都市封鎖、企業倒産など・・・)
- ある投資主体が無理して買っていたものは換金売りによる受給無視した売りも (地銀によるJ-REIT売り)
一旦想定される悪材料が大方出尽くしてきた & 中央銀行の大幅な金融緩和の実施により、3月23日から一旦リバウンドが続いています。
このままリバウンドが続くのか、一旦このあたりで横横となるのか、はたまた再度下落していくのか・・・先は読めないですが、慎重に向き合いたいところです。
今後の投資方針
相場は一番底をつけたと思われますが、今後二番底を見にいくと思われるので、それまで少しずつ買い増しを続けていくのが良いですかね。
自分は3月の下落中、信用取引でもポジションを持っていたので相当危険な状態になりましたw CP管理には細心の注意を払う必要がありそうです。
一方で、優良銘柄と言われる銘柄も数年来の安値をつけており、配当利回り (そのまま支払われる可能性は低そうですがw)も高くなってはいるので、長期的に見れば買い場の可能性は高いかなと思っています。